2020年7月30日木曜日

まだまだこれからセミナー 第4回

高齢者セミナーである「まだまだこれからセミナー」
第4回『交通安全巡回教室』の講座が、7月30日(木)に行われました。


安全生活課の方より、高齢者の交通安全についてポイントを分かりやすく話をして頂きました。


 
昨今、高齢者の事故もさることながら、高齢者ドライバーの事故やトラブルも少なくありません。

特に、豊橋市は出会い頭の事故が多く、高齢者にとっては横断歩道での事故も少なくないとのことです。


歩行者や運転者の立場に立って、明日からの交通安全を実践すると同時に考える機会となりました。


また、運転免許自主返納事業のお知らせや電動アシスト自転車購入補助金制度についても説明があり、60分間という短い講座でしたが内容の濃い講座でした。

2020年7月19日日曜日

市民館自主講座

【親子で高師台体感④】

『工作体験~金属加工で表札をつくろう~』の講座が、7月19日(日)に行われました。

概要説明を今回の講師である板金業の山下修一さんから聞き、表札の製作に移りました。





持ち寄った表札の原画を、銅板に貼りその上からハンマーで凹凸を親子で交代してつけていきました。

表札の文字だけでなく、デザインを加えて製作する親子もいて楽しそうに取り組んでいました。


 
講師の方から、もう一枚の銅板を頂き、風景画や思い思いの絵やデザインを銅板に打ち込んでいくことも体験できました。親子で一緒に、記念になる表札をつくるよい体験ができたと参加者の方々は満足げでした。


2020年7月18日土曜日

市民大学トラム ①

『花と遊ぶ 花に学ぶ 花で潤う』 第1回講座 「ハーバリウム」 の講座が、7月18日(土)に開かれました。

今回は日本フラワーデザイナー協会認定講師の牧野みえ子さんをお迎えしました。

コロナ禍の影響を受け、7名の受講希望でしたが、当日は5名の方が参加されました。

全員の方が、ハーバリウム初体験で講師の先生にも何度も質問をしながら真剣に作業を進めていました。





自分の作品をどのような花で飾るか頭を悩ます姿も見られました。

瓶内に選んだ花のひとつひとつを丁寧に、ピンセットを使い位置を決めてバランスや色合いを考えて作品を作っていました。



最後に、瓶内にシリコンオイルを注入して完成。

 先生のきめ細かな指導もあってか、思い思いの素晴らしいハーバリウムができあがりました。


ハーバリウムの瓶は直射日光に当てずに、置き場所に気を付ければ、数年は色落ちせずに飾られるそうです。


2020年7月12日日曜日

まだまだこれからセミナー 第3回

高齢者セミナーである「まだまだこれからセミナー」

第3回  『 明智光秀は何者か? NHK大河ドラマ 「麒麟がくる」 』

7月9日(木)に歴史研究家の中野豊光さんをお迎えして、受講者10名のなか開催されました。



大河ドラマのなかの、明智光秀の生きた時代を背景にその当時の歴史を学び、再確認することができました。





確かな古文書があまり残ってないので、明智光秀については色々な説が飛び交い、想像をしていくのも興味を引くところかも知れません。

明智光秀が生きた時代の場所を巡るなかで、現地の写真(史跡等)などを交えて話されました。


受講者の方々も当時の明智光秀が生きた時代にタイムスリップすることができ、今後の大河ドラマを観る楽しみがまたひとつ増えました。


知っトク!豊橋ゼミナール 第3回

知っトク!豊橋ゼミナール『科学カフェde 高師台~東三河の自然史について学ぶ』

第3回 「東三河の哺乳類の歴史~かって豊橋にはトラがいた!~」

7月9日(木)13:30~ 8名の受講者で実施されました。



豊橋市自然史博物館学芸員の安井謙介さんを講師として、化石から見る当時の自然環境の話を中心にしていただきました。

なかでも、昭和27年に長楽鉱山(石巻地区)でトラの化石が出土されたことや、多くの脊椎動物の化石が出土されたことを知ることができました。




また、数年前に牛川原人の骨は、脊椎動物の骨の一部ではないかという興味のある話もされ、特に、化石の出土に係る話は面白く聞くことができました。

 今回の話は新生代に特化して話されましたが、中世から近世の人間と係る動物(馬)の骨の話なども余談で話され、化石を身近に感じることができました。

 このコロナ禍の中での講座開催でしたが、皆さん気持ちよく講座を受けて頂き、

 質疑応答の時間では、多くの質問が出され充実した講座となりました。