2019年11月3日日曜日

防災講座 ②

『南海トラフ巨大地震に備えて ~医食住について考える~』

第2回【知らなきゃ損する 災害時の医療体制】が11月3日(日)13:30~ 18名の受講者で実施されました。

健康政策課の職員の方を講師としてお招きし、主に災害時発生時の負傷者に対して応急手当等を行う応急救護所についての説明がありました。

特に、避難所での健康相談についての紹介やトリアージの仕組み、避難所での予想される生活についても、災害時の現場に行かれた時の話を交えて、準備しておかなければならないこと等の話がありました。

受講者の方は、自分たちの問題としてイメージを抱き、質問も積極的にされていました。

最後に、避難所や応急救護所等で使用される資機材の現物を見て頂き、実りある防災講座となりました。

次回は11月17日(日)に災害時の食生活について、生活衛生課の講座が開催される予定です。






2019年10月27日日曜日

防災講座 ①

第1回『南海トラフ巨大地震に備えて ~医食住について考える~』

5講座の初回【今すぐ防災!災害待ったなし】が10月26日(土)13:30より開催されました。40名近い方が受講され関心度の高さを知ることができました。

講師は、防災危機管理課の職員の方です。
防災についての総論に始まり、今日的な課題が話されました。

今後心配される、南海トラフ地震に備えておかなればならないことをどの受講者も痛感しました。

また最近の災害では、年々巨大化する台風や大雨による河川の氾濫や竜巻等の異常気象が話題となり、受講者の方々も防災について考える機会となりました。

次回は11月3日(日)に災害時の医療体制について、健康政策課の講座が開催される予定です。





まだこれセミナー ④

高齢者セミナーである「まだまだこれからセミナー」

第4回『歌声セミナー(歌って元気)』の講座が、10月26日(土)に高師台地区市民館まつりに合わせて開催されました。

講師は 日本のうた 愛唱会の蔵本緑さんと下山恵子さんの お二方をお迎えしました。

第1部と第2部の 2部構成で 楽しく元気よく 皆さんで 気持ちよく歌うことができました。

第2部では、来年4月からのNHK朝ドラ「エール」の主人公である古関裕而さんの作曲した懐かしい歌をはじめ、様々な歌を受講者全員で元気よく歌うことができました。

最後に、「ふるさと」を歌い散会しました。






2019年9月29日日曜日

家庭教育セミナー『親子で体験!吉祥山の自然』

9月22日は天候が悪く、9月29日(日)に延期となりました。

当初、13名の参加希望がありましたが、都合で参加できない方もおられ、当日は6名の受講者でした。

当日は、生憎の曇り空でしたが、全員元気よく登山を満喫することができました。

講師は、お馴染みの三河生物同好会の浅岡孝和さんです。


登山での注意事項等の話をして頂き、休憩所から吉祥山頂を目指し いざ出発‼






登山途中では、講師の浅岡さんから吉祥山の植生の説明等、低山に見られる樹木や昆虫の興味深い話をして頂きながら、1時間20分程度で山頂へ到着しました。


独立峰である吉祥山頂の標高382mからの景色は、展望が開けており、南アルプスの山々や三河湾まで見ることができました。

山頂で昼食をとり 休憩をした後 下山をしましたが、40分程で休憩所に到着することができました。

軽登山でしたが、初めての親子さんも参加しており、この講座を契機にまた登山をしたいと感想を述べていました。


2019年9月18日水曜日

まだこれセミナー③

高齢者セミナーである「まだまだこれからセミナー」の第3回『シニアのための食とお口の健康講座』の講座が、9月18日(水)に行われました。

講師は管理栄養士の畑中喜久子さんと愛知県歯科衛生士会の坂ノ上陽子さんです。
それぞれの立場でお話をして頂きました。

管理栄養士の立場から、健康寿命の3条件である、体力・栄養・社会参加のなかの低栄養予防のポイントを分かり易く話をして、バランスのよい食生活を目指すために簡単なレシピの紹介もして頂きました。

また、歯科衛生士の立場からは、歯の大切さや咀嚼の重要性について説明され、誤嚥性肺炎に注意することや常日頃から噛む力や唾液をしっかり出せるかどうか確認することが大切であることが話されました。

一人ひとりにガムが手渡され、自分の噛む力や唾液の状態を確認することができました。

最後に、全員でお口の体操を行い、暇を見付けて毎日やって欲しいとの課題も出されました。
日常生活で活かされるとよいですね。

2019年9月7日土曜日

かわいいスイカができました!

 昨年食べたスイカの種をまいて、発芽した苗を市民館北側の空き地に植えてみたら
なんと、なんと、かわいいスイカができました。

小さいですが、立派なスイカになりました。

見た目はもう一つでしたが、スイカの味がしっかりしました。

2019年8月24日土曜日

親子で高師台体感 第6回

『匠の技でものづくり 泥だんごづくり』の講座が、8月24日(土)に行われました。

講師は、豊橋の匠にも選ばれた百合嶋 薫さんをお迎えして親子で一緒に、泥だんごづくりをしました。
当日は同業者である澤田さんにもお手伝いをして頂き、参加者15名全員が立派な泥だんごを完成させました。

準備してきた粗削りの泥だんごを一人ひとりに配布され、丸筒の金属を使って、表面の泥を少しずつ削りながら綺麗な球体に近づけていきました。
子どもたちは、慣れない手つきながらもゆっくり丁寧に表面を削る作業を根気よくこなし見事な球体を作り上げていました。

最後に、漆喰と絵具を混ぜた塗料を球体表面に塗る作業では、親子で出来栄えを見ながら楽しそうに進めていました。
塗料が乾燥した後、今度はガラス瓶の淵を利用して表面をゆっくり擦ると見事な艶が出てきました。(一同歓声が沸く…)

講師の方が作製してきた泥だんごもプレゼントとして頂き、親子で夏休みの最後の思い出がひとつ増えました。

 ※泥だんごづくりは、毎年とよはし祭りに参加しているので興味のある方は如何ですか