講師は管理栄養士の畑中喜久子さんと愛知県歯科衛生士会の坂ノ上陽子さんです。
それぞれの立場でお話をして頂きました。
管理栄養士の立場から、健康寿命の3条件である、体力・栄養・社会参加のなかの低栄養予防のポイントを分かり易く話をして、バランスのよい食生活を目指すために簡単なレシピの紹介もして頂きました。
また、歯科衛生士の立場からは、歯の大切さや咀嚼の重要性について説明され、誤嚥性肺炎に注意することや常日頃から噛む力や唾液をしっかり出せるかどうか確認することが大切であることが話されました。
一人ひとりにガムが手渡され、自分の噛む力や唾液の状態を確認することができました。
最後に、全員でお口の体操を行い、暇を見付けて毎日やって欲しいとの課題も出されました。
日常生活で活かされるとよいですね。