みなさん、こんにちは!💪
6月12日(土)、「葦毛湿原の自然を探る」の講座を開きました。講師は、三河生物同好会顧問の浅岡孝知先生。ちょうどよい曇り空で半日、自然に癒されました。
まず初めに長尾池から自然歩道を入っていくと、面白い形をしたクスノキが出迎えてくれました。子どもたちも大喜びでした😀
木道上を歩いていくと、珍しい花や様々な生き物が出迎えてくれました。遠くには、ササユリも見えて、ラッキーでした!👌
葦毛湿原と言ったら、トウカイモウセンゴケとシラタマホシクサですね。今回は、両方とも見ることができました。
トウカイモウセンゴケはピンクの花が咲き、モウセンゴケは白い花でした。葉の形が違うところなど、浅岡先生にじっくり教えていただきました。
私がいちばんいいなと感じたのは、紫色の花。ノハナショウブの原種です。梅雨時の暑苦しさを忘れさせてくれます。
大きく写してみました👆
小さなお子さんもだんだんと慣れてきて、花だけでなく、カメやカナヘビ、トカゲ、チョウチョなどに夢中です!
ときどき、木道から落ちそうになりながら、楽しく歩きましたよ。2人とも頑張ったね。
途中の看板で賞状を見つけました。荒れていたこの地を湿原に戻す活動をしてくださったのですね。
湿原では、ロープの中に入りません。
もちろん、自然の花や虫を取ったり、ごみを捨てたりしてはいけませんね。
月に1度の見守り隊の方々にもお会いしました。
参加してくれた子どもは、「楽しかった。トカゲに会えてラッキー」と喜んでいましたよ。
浅岡先生は、一部の花だけでなく、この山全体の姿を見ておくといいよと、教えてくださいました。先生、半日ありがとうございました。
また、8月の末にシラタマホシクサに会いに行きたいものです💗
さて、次回の「高師台体感」は、日本証券業協会の方をお招きして、お菓子の株式会社の仕組みを学びます。親子でのご参加をお待ちしています!!
ぜひご参加ください。お申し込みは、当館まで!!