『再発見!高師台の自然と産業』
第4回 「高師台地域の野鳥」が開催されました。
東三河野鳥同好会の藤岡エリ子さんを講師にお迎えして、野鳥の生態から野鳥観察のポイントについて野鳥の写真等をもとに分かり易く説明するなかで、この地域の梅田川流域で見られる野鳥の生態についても話されました。
特に、体の構造について 羽根、嘴、眼について等 興味深く聞くことができました。
また、バードウォッチングについては、野鳥を見分けるヒントや野鳥の行動について探鳥会でのエピソードを交えながら話をして頂きました。
この東三河地域は、渡り鳥のルートにもなっており、日本国内640種類の野鳥のなかの250種類ほどが豊橋地域で観察できるとのことです。
野鳥にとっては生息しやすい自然環境がまだまだ残っている地域だということを再発見しました。