2020年12月6日日曜日

家庭教育セミナー

本年度の最後の講座となる家庭教育セミナー『食育~親子でチャレンジクッキング』の講座が、12月6日(日)に開催されました。

講師は、管理栄養士でもある鬼頭一栄さんと伊奈由紀子さんをお迎えして簡単なクッキングを親子で体験してました。

この講座ではクリスマスシーズンに向けて、ピザとデザート(パフェ)に挑戦しました。

先ず、初めにピザ生地づくりをして、ピザ生地を発酵させている間に、パプリカやミニトマト、シーチキン、チーズ等の食材を切り、ピザ生地をのばし生地の上にトッピングしオーブンで焼き出来上がりです。

 
 

パフェづくりは、バナナ等の果物をカットして、既製のアイスクリームにデコレーションしました。

親子で協力して調理をしていく姿が微笑ましく、これを機会に、今日学習したピザづくりを家庭でも挑戦してくれるでしょう。

 

2020年12月3日木曜日

知っトク!豊橋ゼミナール 第5回

『科学カフェde 高師台~東三河の自然史について学ぶ』

「自然史博物館で学ぶ(現地見学)」が12月3日(木)10:00~の受講者で豊橋市自然史博物館に出向き、現地見学をしました。

最初に、豊橋市自然史博物館の坂本館長さんが博物館内の見学のポイントなどを話して頂き、受講者でもある館内ボランティアの伊藤さんより、館内展示の標本などを地質時代にそって詳しく説明をして頂き見学を行いました。

 

今回の講座は、コロナ禍の影響を受け、第1回講座の「東三河地方の地質を探る」と第2回講座の「東三河地方の化石から古生物を学ぶ」は中止となり講座を開くことができませんでしたが、館内見学をして内容の濃い学習することができました。

 受講者のおひとりは、「よく動植物園には来たことがあるが、自然史博物館の展示物をこんなに丁寧に見たのは初めてでした。」と話してくれました。

最後に、受講者にアンケートをして頂き散会しました。

2020年11月15日日曜日

親子で高師台体感 第5回

『軽登山を親子で楽しもう~石巻山の自然~』の講座が、11月15日(日)に行われました。

今回の講師である三河生物同好会の浅岡孝知さんから登山の注意事項を聞き、石巻山登山口に向かいました。

小一時間ほど登山をしながら、石巻山の自然や登山道の付近に生息する動植物の話を聞いて、石巻山中腹にある駐車場で休憩をしました。 

 

その後、石巻神社で参拝をして石巻山頂を目指しました。

石巻山頂は、大きな石灰岩の塊があり平地がないため危険であるので、石巻神社近くの石巻自然科学資料館の屋上で、昼食をとり資料館内を見学して無事下山しました。

 

当日は好天に恵まれ、登山者も多く絶好の登山日和となり親子でよい思い出づくりができたようです。

この石巻山は、石灰岩地帯が点在していることから、昭和27年(1952年)に国の天然記念物に指定されました。

石巻山・多米県立自然公園として、植物群落もあり、登山道付近には四季折々の花が咲き、登山者を楽しませています。

日本の「花の百名山」としても有名です。

里山登山として楽しめますので、親子でチャレンジするのもよいかも知れません。

2020年11月14日土曜日

市民大学トラム⑤

『花と遊ぶ 花に学ぶ 花で潤う』第5回講座「フラワーアレンジメント」の講座が、11月14日(土)に開かれました。
 
ヨーロピアンフラワーデザイン連盟認定講師の内藤信司さんをお迎えしました。
 
 

 最初に、「フラワーアレンジメント」の概要説明を聞き作業に入っていきました。
 
 
先ず、花を受けるオアシスにビニル袋をセットして、バラやラン、ガーベラ、ヒペリカム、デンファレ等の花を、イメージを考え装飾した花群が扇形になるようにそれぞれの花を挿していきました。
 


自然さを出すために、左右対称には挿していき、ミツマタの枝を加え花の色を映えさせてるとともに、全体の色合いや長さに変化をつけて思い思いのアレンジメントが出来上がりました。
 
 
講師の方が受講者一人ひとりに丁寧に指導され、満足のいく作品が完成しました。
 
 
 
 

 

2020年10月22日木曜日

まだまだこれからセミナー 第10回

高齢者セミナーである「まだまだこれからセミナー」の第10回『老後のお金について考える』の講座が、10月22日(木)に開催されました。

講師は、日本証券業協会の金融・証券インストラクターである内山龍三さんをお迎えしてマネープランの話をして頂きました。

 

特に、年金と資産運用について証券マンとして培われたノウハウを事細かに分かりやすく説明してくれました。



この低金利の時代に、どう確実に資産を運用していくか、また株でどのようにすれば資産を増やすことができるのか…

マネープランの必要性についても経済の変動と合わせていくとともに、またどんなときにもリスクがあることは忘れないでほしいと忠告も頂きました。

受講者にとっては、セカンドライフへの羅針盤になったようです。

2020年10月10日土曜日

市民大学トラム④

『花と遊ぶ 花に学ぶ 花で潤う』第4回講座「生け花」の講座が、10月10日(土)に開かれました。

以前、この高師台地区市民館にも昼主事さんとして勤務されていたこともある大橋充恵さん(嵯峨御流目代)を講師としてお迎えしました。 

 


最初に、生け花の歴史や生け花の基礎を丁寧にお話しされ、予め作られた生け花の3つのパターンである盛花・瓶花・飾盛体の実物を使い生け方の説明を聞きました。

その後、この時季の花であるりんどうやピンポン菊、すかしゆり等の花を使い受講者はひとつひとつの花を丁寧にとり花台にいけていきました。

講師の方が受講者一人ひとりに指導され、満足のいく生け花が完成しました。

2020年10月8日木曜日

まだまだこれからセミナー 第9回

 高齢者セミナーである「まだまだこれからセミナー」の第9回

『高師台地区市民寄席~落語を楽しむ~』の講座が、10月8日(木)に開催されました。

しらみやなんきんさんこと、鈴木和夫さんは長年、アマチュアの落語会に所属し古典落語から 創作落語まで幅広く落語活動を行っています。

今回の演目は、創作落語の「過剰葬儀」と古典落語の「短命」の2席の落語を披露して頂きました。

受講者は全員落語好きとあって、笑いの多い雰囲気のよい寄席となりました。